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お肌の悩みはⅢ型コラーゲンの減少が原因?Ⅲ型コラーゲンとは

お肌の悩みの原因はⅢ型コラーゲンの減少が原因?

「コラーゲン」と聞くとどのようなイメージが思い浮かぶでしょうか?

ぷるぷるしていて、「コラーゲン鍋」など食べることもでき、肌に良いイメージがあるかと思います。

このコラーゲン、実はたくさん種類があるのはご存知でしょうか?

実はお肌の悩みに関連するコラーゲンの種類は特定されていて、今回ご紹介する「Ⅲ型コラーゲン」もそのうちの1つです。

今回はそんなコラーゲンの種類のうち、美肌のために重要な「Ⅲ型コラーゲン」についてご紹介します。

1.「Ⅲ型コラーゲン」とは

コラーゲンとはたんぱく質の一種で、体を構成するたんぱく質の30%を占めています。

コラーゲンと聞くと肌にあるイメージですが、肌以外にも軟骨や血管、内臓など体の様々な部分に存在しています。

それぞれの部分に最適な種類のコラーゲンがあり、体内には29種類ものコラーゲンがあるとされています。

肌にはコラーゲンは9種類あるとされており、そのうち「Ⅰ型コラーゲン」が主流とされ、肌内部に多く存在しています

一方、今回ご紹介するⅢ型コラーゲンは皮膚内部にある真皮という層の上部に存在しており、ベビーコラーゲンとも呼ばれる種類です。

2.「Ⅲ型コラーゲン」の働き

コラーゲンは多数の種類がある分、その働きも多様です。

例えば軟骨にあるコラーゲンは、弾力性を活かして骨と骨の間でクッションとして機能しています。

血管を構成するコラーゲンは、血管が傷ついた場合に修復するなど、コラーゲンは種類や場所ごとで様々な働きをしています。

実はまだすべてのコラーゲンの役割については解明されていないのです。コラーゲンは身近なようで案外謎に包まれた成分ですね。

肌に関しては9種類ものコラーゲンがありますが、そのうち肌のハリや弾力を保つ働きをしているのはⅠ型を主流とし、Ⅳ型、Ⅶ型の3つとされてきました。

肌を指で押すと跳ね返ってくると思います。この弾力は、肌内部にあるこれら3種類のコラーゲンが繊維状や膜型など様々な形で存在しているからです。

加齢により肌のハリがなくなるのは、主流であるⅠ型コラーゲンが少なくなることが原因とされていました。

しかし大手化粧品メーカーの資生堂により、実は「Ⅲ型コラーゲン」も肌のハリと関係していることが発見されたのです。

(参考:2018年4月12日リリース 「資生堂、肌内部のハリ強度可視化に成功」)

Ⅲ型コラーゲンが多く存在する部分はハリが見られ、少ない部分は弾力が低下していたのです。

こうしてⅢ型コラーゲンも肌のハリに重要な役割を果たしているとされました。

3.「Ⅲ型コラーゲン」を増やす方法

肌のハリの元として働くことが解明された「Ⅲ型コラーゲン」ですが、ぜひ増やしたいですよね。

今回はⅢ型コラーゲンを増やす方法についてご紹介します。

・クレソンエキスの摂取

よくイタリアン料理などで使用されるおしゃれ食材のイメージがある「クレソン」ですが、このクレソンのエキスにはⅢ型コラーゲンの生成を促進させる効果があると解明されました。

・ビタミンCを摂取する

コラーゲン繊維の生成にはビタミンCが必要とされています。

ビタミンCは体内で生成されるのは難しいとされているため、食材やサプリメントで補給することが重要です。

ビタミンCの多い食材としては、いちごやキウイフルーツ、野菜ならキャベツやゴーヤがおすすめです。

コラーゲンは真皮という皮膚の内部にあるため、なかなかスキンケア用品でコラーゲンそのものを増やすということは困難です。

しかしストレスを軽減する、バランスの良い食生活を心がけるなど、生活の基本部分を見直すことがコラーゲンの生成には良いとされています。

コラーゲンはスキンケア用品や食べ物など様々なものに含まれており身近にある一方で、実は解明されていないことも多いミステリアスな成分です。

様々な種類があるので、これからもどんどん新しい発見があることでしょう。

美肌のためにはコラーゲンの動向はチェックしておきたいですね。

(参考)
資生堂 コラーゲンの基礎知識
わかさの秘密 コラーゲン